株式会社エンの日本紹介ブログ:茶道で知ることが出来る日本人のこころ-株式会社エン|池袋にある留学サポートのプロ集団です

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株式会社エンの日本紹介ブログ:茶道で知ることが出来る日本人のこころ

日本へようこそおいで下さいました。

日本語を学んだり、文化を勉強したり様々な目的を持って来られたことでしょう。

そんな留学生の方にぜひ体験していただきたいのが、茶道です。

正式な茶道を体験できるのは、お寺や大学の茶道部など身近なところに沢山あります

。そこでは、まずお茶菓子を頂いて、お抹茶を両手で頂きます。

他にも、お茶を頂く人の作法など様々なルールがあります。

慣れない正座で、決められた時にお辞儀をし、静かに取り行われるマナーを学ぶことでしょう。

その、とてもシンプルで静粛な様には驚きを持たれるでしょう。

茶道は、戦国時代の武士が、お互いの明日の生死もわからない状況の中で、お茶をたてることで精神をリラックスさせ、仲間と共に過ごす短い時間を大切にしようという意図でも行われていました。

信長や秀吉も仲間とお茶を飲むことを楽しんでいました。

日本古来の独特の文化に触れることができるでしょう。

茶道を行う畳部屋の茶室には、掛け軸やお花を始めとする道具が決められた場所に置かれています。

一見飾り気がないように見えるでしょう。しかし全てのものには意味があります。

掛軸には、その季節などを表す言葉が書かれているでしょう。

お茶を飲むときの抹茶茶碗も、どんな絵が描いてあるのか説明があるでしょう。

お花も、おもてなしをする人が花を一番綺麗に見える方法で生けられています。

基盤が質素だからこそ、季節によって変化のある花やお道具が際立ちます。

外国では、装飾といえばカラフルな色合いのものが多く、人工的なものを取り入れる場合が多いでしょう。

ところが日本は、人が手を加えるというよりは、自然の植物の良さを生かした部屋や庭の設計がされています。

茶道に触れて、日本人のおもてなしの心や、礼儀正しさの原点、そして質素ながらもそれを美徳とする精神を知っていただきたいと思います。